学校で本当に大事なこと
学校は主に勉強を学ぶところです。義務教育の9年間では社会で活躍できる人間になれるように一般教養を受け、社会に出るための準備期間とも言えます。また、その義務教育が終わると高校へ進学する人が9割を超えます。そこではさらに良い能力をつけるため教育を受けます。高校進学や大学進学となると、今までの進学とは違い、学力の差が生じます。学校ごとに偏差値が違ったりと、その学力の高さは数値で表されます。しかし、本当に学校で教育されるべきことは勉強ではなく人との関わり方だと思います。ここで基本的なコミュニケーション能力をつけてこそ、社会で役立つ人間へと成長できるものだと思います。コミュニケーションがうまくできない人間では社会でもうまく活躍できません。人との関わりと言ったら堅苦しいようにも聞こえますが、学生にとっては友人関係のことです。
学校へ行けば友達ができると思います。友達の数は多かれ少なかれ大事なことはその友達と信頼関係を築くことができるかどうかです。よく広く浅くよりも、狭く深くという言葉を聞きます。これはまさしく友人関係のことを表しています。社会では色々な人と関わって人脈を築くことは大切ですが、ある一人の人と関係を深めて助け合っていくという能力も大切だと思います。
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