公立か私立か学校を選ぶとき

公立か私立か学校を選ぶとき 現在日本には、公立の学校と私立の学校があります。私も住んでいた田舎には私立の中学校は無かったけれど、都会では小学校から私立があります。経済的に余裕があれば、公立ではなく私立と言う選択肢もあるわけです。ここでは、公立と私立の施設・学費の面から、メリット・デメリットについて考えてみたいと思います。

まずは、施設の充実といった面で見ると、確実に私立に軍配が上がります。私立の見学に行ったことのある方や通ったことのある方ならば、よくご存じのことでしょうが、本当に大人でも通いたくなります。それに比較してしまうと公立の設備の古さは驚くことも多いです。この半亜熱帯化した関東で、エアコンすらとりつけられたのはこの2、3年だったりします。忍耐力がつくようです。

次は、経済的な話(学費等)です。まず、公立は高校で月1万円位の学費がかかりますが、部活や修学旅行、経費等を含めても年間で50万かかることは無いと思います。私立は、学費のみで年間100万円を想定していた方がいいようです。そのた、交通費当雑費を入れると公立の2~3倍は用意が必要となります。施設や学費の面で言うと、この2点の面をみて、家族で納得したうえで学校を選ぶことが大切です。